ダンスで演りたい事。間。
最近はひとりで踊ってるんですが、慣れてくるもんですね。
初めはひとりなんて有り得ない!と思ってましたが…。
半泣き状態でも兎に角やってれば少しずつ。
なぜひとりなのか。
やろうとしてる事を理解してもらってない or 共感してもらってない。からじゃないかと。
なので、何をやりたいのか、上手くまとめられないままにでも、書いて整理してみようかと。
自分の為に。(いつも自分の為ですね、すみません)
でもこれ読んで面白そうじゃんとか思ってもらえたら一緒に出来ないかなとかいう淡い期待。
取り敢えず、あんまり動きたくないんです。
極力動かずに、でもグルーヴ凄い。みたいなのが理想で。
そうすれば、歳とっても良いじゃん出来るじゃん!という。
そんでバンドの一員として(あまり場所取らないし)参加出来るかも。と。
まあ、単純にあんまり動かない方が自分は好きなだけなんですが。
前にもチロっと書きましたが、日野さんがサッチモの魅力について、間がグルーヴしてるって表現してて、「それそれ!」って。
まあ、間という考えがそもそも日本人だとかは置いといて。
でも吹いてる時より吹いてない時が重要というか、吹いてない間がどんなリズム運動してるかみたいな、感じてるか、みたいな。
そういうトコロ追求したくて。
間って、なかなかどーして。ね。
剣道を昔やってましたが、アレずっとせめぎ合いしといて打つのは一瞬、なんですが、その打つまでの間って別にビート?リズム感じてる訳じゃなくて。
「はっ!」とか「よーぉ ハイ!」みたいな、ホント感覚でやってた気が。
そういう感覚でやるとかじゃなくて、しっかり裏付けのあるリズムで間を感じられないものかと思い。
リチャードスペイヴンのRUTHでのドラミングを菊地成孔さんが解説してるの見たんですが、まさに「それそれ!」って感じで。
全然テクニック見せない。みたいな。
でもたまに3連?の感覚で叩いてるのかってわかるポイントあったり、そこに4が入ったりみたいな…で4でいくのかと思ったら3で。みたいな。確かそんな事言ってた様な…。
そういうのゾクゾクってきますな。
テクニックをアピールしてどーだ!みたいなのは如何なものかと。
クールじゃない気が(今の時代のクールという感覚で見てみても)。
アフロアメリカンの人達にとってクールかどうかって凄く大事なポイントな気がする。
だから、熱い演奏しててもそこにクールの要素も入ってて、それがファンキーと感じるポイントなんじゃないかとか思ったり。
そういう、「間」のクールな感覚を手に入れて表現出来たら。ステキやん?って感じです。
難しくて、どーやればいいのか自分でも全然分からず、試行錯誤ですが。
取り敢えず、今週末も踊らせて貰う機会を頂いたので、チャレンジしてみます。
お客さんの前で演る以上、実験とか言っちゃいけないんですが。
まあ、皆さんのお酒飲みながらのツマミとしての役目は果たせるかと。
そのレポートはまた後日。
ツマミに読んでもらえたら。
そこで今日は寝ます…。
おやすみなさい。