thrilluno’s diary

ダンスについて思った事など書いていきたいです

アポロシアターオーディション

只今3月。またNew York行ってきました。

Apollo Amateur Night オーディション。

その為だけに行ったので、結構な弾丸ツアーでした。

 

経験者に、当日は整理券配るから早くから並べと言われ。明け方4時半(まだ真っ暗)からアポロシアターの前で、ひとりアフロアメリカンの方々に混ざって座り込みました。9時まで…。

キツかった…。寒すぎでした。

前々日に吹雪警報?みたいなの出て大使館から不要不急の外出は避けろとのお達し出てたらしいし。まあ、雪はほぼ残ってなかったですけど。

でも本当にキツかったのは寒さじゃない。折角四時間くらいアフロアメリカンの方々と一緒にいたのに英語サッパリなせいで何もコミュニケーション取れない事でした。

英語勉強しよ。ホント。

 

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オーディションはというと、ダンスは9時〜11時、その他は11時〜オーディションとの事。それは知らなかった、というか10時からとか聞いてたし、色々仕組みもマイナーチェンジしてるっぽい。

取り敢えず用紙渡されて記入しなきゃいけないんですが、英語サッパリなのでめちゃくちゃ焦りました。

適当に記入して、いざ!

記入出来た人からオーディション部屋に呼ばれます。(折角全体の3番目くらいに並んでたのに…結局ダンスの15番目)

審査員は二人。音出しの人ひとり。後はスタッフ二人くらいとオーディション受ける人達入れ替わりつつ20人くらい。全員アフロアメリカンの方々。

もうそれだけで、自分的には来て良かったって感じ。

この人達に見てもらいたくて、「なかなかいいじゃん」って言ってもらいたくてやってきたダンスなんです。

結果はまだわかりませんが(未だに連絡ないから落ちたか)、今まで20年、自分なりに、好きで追い求めて考えてやってきた事を、今の自分に出来る範囲で充分やれた気がして。

とても爽やかな気分でした。

自分の中でポイントだった箇所で、審査員の方が何かメモした様に見えて。

良い悪いは置いといて、何かしら感じて貰えたのかな?と。もしそうなら嬉しいんだけどなあー。

しかしホントこんな気分で踊れる場所ってなかなか無いと思うんで、自分のやりたい事試す場としては最高おススメです。寒さに耐えながら、それでも並ぶ価値はある!

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